ハイドロキノン誘導体では力不足？
ハイドロキノン誘導体で美白をしようと考えている方は多いでしょう。
ハイドロキノン誘導体というのは、いわゆるアルブチンのことです。
コケモモ、ウワウルシ、ナシなどを由来とする天然成分です。
シミの原因になるメラニンを作り出す酵素であるチロシナーゼの活性を
阻害してくれる作用があるため、美白効果があると言われています。
ハイドロキノン誘導体配合の化粧品を探している方は、
お肌に優しい天然の美白成分を探しておられるのかもしれませんね。
なぜなら、ハイドロキノンとハイドロキノン誘導体は美白効果が全く違うからです。
ハイドロキノンはハイドロキノン誘導体の１００倍の効果があるんです。
メラニンを抑制する作用が１００倍です。
ハイドロキノンは天然成分ではありませんが、
２００１年の薬事法改正までは皮膚科でしか使われていなかった成分です。
現在、シミを消すための成分として、
ハイドロキノン以上のものはないといわれています。
もし、あなたがシミを消したいと考えているのなら、
ハイドロキノン誘導体では力不足ではないですか？
ハイドロキノン誘導体よりもハイドロキノン
もし、シミ・ニキビ跡・肝斑などを真剣に消したいと思われているのでしたら、
ハイドロキノン誘導体よりもハイドロキノンを選んで下さい。
ゆったりと美白をしたいのならハイドロキノン誘導体配合の化粧品でＯＫです。
その場合は、当サイトではお役に立てませんので、
申しわけありませんが他で情報を探していただいた方が良いかと思います。
さて、ハイドロキノンを使用した美白化粧品を探す場合の注意点ですが、
どんなものでも良いというわけではないんです。
ハイドロキノンはとても刺激の強い成分です。
シミの原因であるメラニンを抑制する力に優れていますが、
それだけに副作用も大きいわけです。
そこで！
ハイドロキノン配合の化粧品を使う場合は、刺激を抑える処方の安定型ハイドロキノンを選んで下さい。
安定型ハイドロキノンを使用した化粧品にはどんなものがあるのか？
それを次のコンテンツで比較してみたいと思います。
ハイドロキノン誘導体ではなくハイドロキノンの比較
安定型ハイドロキノンを配合した化粧品を比較しました。
当サイト管理人が使用してみて刺激の少なかった順番にランキングしています。
安定型ハイドロキノンであっても、刺激が全くないわけではないのです。
女性皮膚科医が開発したメディカルコスメです。
徹底的に徹底的に刺激をなくした新安定型ハイドロキノンを配合しています。
現在のシミだけではなく、未来のシミにも積極的なケアができます。
当サイト管理人コメント
実際に使用してみて、最も刺激のなかったハイドロキノン化粧品です。
使用感も良く、これなら長く使い続けられると思いました。
少し現品のお値段が高いのですが、お試しを使ってみて、
良ければ、美容液など部分使いのケアでも美白ケアは可能です。
公式サイト→ラグジュアリーホワイト HQトライアルキット
美白クリームに安定型ハイドロキノンだけではなく、
シムホワイト３７７という強力な美白成分も配合しているのが魅力。
この美白成分はシミ予防に効果的に働くとされています。
セットで使う事により、
漂白型「ハイドロキノン」＋予防型「シムホワイト３７７」＋抗酸化型「ビタミンＣ」
の３種類の成分での強力な美白ケアが可能です。
当サイト管理人のコメント
ハイドロキノンクリームに関しては、
数日ほどでは何ともないが、毎日使用しているとかぶれてしまう。
数日おきにやすみながら使用した方が良さそう。
ビタミンＣ美容液に関してはとてもお勧め。
現品を購入して、毎日使っています＾＾
漂白型「ハイドロキノン」＋予防型「シムホワイト３７７」＋抗酸化型「ビタミンＣ」
この３種類の成分でケアできる肌の人は鬼に金棒だと思います。
少なくとも、これ以上の美白ケアはないでしょう。
公式サイト→ビーグレンのシミ・くすみ・美白ケア
安定型ハイドロキノンを配合したハイドロキノンクリーム。
３％のものと５％のものがある。
油溶性ビタミンＣ誘導体、ローヤルゼリー、酵母多糖体などの美肌成分も配合。
消費期限は１ヶ月。
当サイト管理人のコメント
私にはとても刺激が強く、
１日でかぶれてしまい使えませんでした。
３％のもので駄目だったので、
過去に販売されていた１％のものを使用しましたが、
それでも数日でかぶれました。
※１％のものは現在販売されていません。
肌が弱い方にはオススメできませんが、
肌が丈夫な方には良いと思います。
公式サイト→ドクターシーラボ
当サイトを参考にしてハイドロキノン化粧品を選んでいただけたら幸いです。
